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建設コンサルタントの災害対策。国土強靭化5か年計画での取組を解説します
社会インフラに大きく関わる建設業。なかでも建設コンサルタントは、社会資本整備の中で事業者のパートナーとして、事業者支援の役割を担っています。 国土交通省や一般社団法人建設コンサルタンツ協会では、社会資本整備に貢献する職業として、その重要性... -
発注者支援業務の将来性はある?その特徴や魅力と業界の傾向から解説します
発注者支援業務は、どの会社でも行えるわけではありません。実績や規模、体制づくりができている建設コンサルタントの必要があります。 今回は、発注者支援業務の特徴や魅力、建設業及び国の行政機関による業界全体の傾向から、将来性があるかどうかを解説... -
建設コンサルタントに向いている人とは?その特徴や必要な資格について解説します
社会インフラである道路や橋、ダム、鉄道など、経済活動を支え公共性の高い施設に携わっている建設コンサルタント。 今回は、建設コンサルタントに向いている人の特徴や必要な資格について解説します。 建設コンサルタントの業務内容や資格について 建設コ... -
下請会社は主任技術者を設置しなくても良い?特定専門工事について徹底解説!
建設業許可を取得した場合、工事の請負金額や下請・元請に関わらず、監理技術者を設置する場合を除いて、建設工事現場には主任技術者を設置する必要がありました。 しかし、改正建設業法が2020年10月から施行されたことにより、一定未満の工事金額等の要件... -
施工管理技士受験資格の改正が発注者支援業務に与える影響はある?1級技士補資格を取得すべきかも解説します!
工事現場の責任者として、主任技術者や監督技術者が配置されます。その際に必要となるのが施工管理技士の資格です。 発注者支援業務を行う場合、施工管理技技士の資格は最も身近な資格と言えるかもしれません。 その施工管理技士の資格が2021年度から改正... -
建設弘済会・建設協会って何?発注者支援業務の歴史を解説します!
今では、一般競争入札方式による業務受注が当然のことになった発注者支援業務。 しかし、ひと昔前までは業界の先駆者的存在である旧社団法人が、建設省(現・国土交通省)から随意契約という形で、独占的に業務を受注していました。 なぜ、特定の旧社団法... -
発注者支援業務の発注者は国土交通省だけじゃない?発注者支援業務の発注者について徹底解説!
発注者支援業務は、「国や地方公共団体などの官公庁が発注する公共事業の発注業務をサポート」する仕事のことを言います。 公共事業の発注者と聞くと、真っ先に思い浮かぶのが国土交通省ではないでしょうか。 しかし、発注者支援業務の発注者は、国土交通... -
詳細設計・工事においてBIM/CIMが原則適用を国土交通省が発表!どのような変化が起こるのか解説します!
国土交通省は、2023年度から公共工事での詳細設計・工事について、本格的にBIM/CIMの原則適用をスタートさせました。 これによって、発注者支援業務においてもBIM/CIMを利用できることが必要となってくることでしょう。 それでは、詳細設計・工事においてB... -
NEXCOの管理技術者の業務内容は?通常の技術者との違いはあるの?という疑問にお答えします
他の仕事と同様に発注者支援業務も発注者が違えば、当然ながら、その業務内容にも違いが生じます。 発注者支援業務の発注者として、国土交通省に次いで発注量が多いのがNEXCOです。 NEXCOと国土交通省やその他の発注者の発注者支援業務には、何か違いがあ... -
NEXCOと国土交通省で工事監督業務の違いはある?業務内容の違いやメリット・デメリットを解説!
発注者支援業務の主な発注者と聞いて思い浮かぶのは、「NEXCO(ネクスコ)」と「国土交通省」だと思います。 それでは、「NEXCO」と「国土交通省」における発注者支援業務の業務内容について異なる点はあるのでしょうか。 本コラムでは、2つの主要な発注者...