発注者支援業務とはどんな仕事?仕事内容や年収・役立つ資格などを徹底解説

「発注者支援業務に興味があるけれど、具体的にどんな仕事なのかわからない…」
「転職サイトに掲載されている求人情報だけではイメージが湧かない…」
「未経験でも挑戦できるのか不安…」

こんな悩みを持つ方も多いのではないでしょうか。

発注者支援業務は、国土交通省や都道府県などの官公庁が発注する公共工事において、発注者側の工事管理や技術業務をサポートする専門職です。道路やダム、河川、トンネルといったインフラ整備事業で、近年ニーズが高まっています。

この記事では、発注者支援業務の具体的な仕事内容や必要なスキル、資格、年収を詳しく解説します。建設コンサルタントや施工管理の経験を活かして公共事業に携わりたい土木技術者の方は、ぜひ参考にしてください。

▶︎マンガでわかる!発注者支援業務はなぜ今チャンスなのか?

目次

発注者支援業務とは?

発注者支援業務とは?

ここでは、発注者支援業務とは何かを解説します。

また、年々需要が高まっている発注者支援業務ですが、建設コンサルタントとの違いをご存じでしょうか。あわせて確認していきましょう。

発注者側の業務をサポートする専門的な仕事

発注者支援業務は、国土交通省や都道府県、市町村といった官公庁が発注者となる公共工事にて、発注者側の業務をサポートする専門的な仕事です。

主に、以下のようなインフラ整備事業で必要とされています。

  • 道路
  • 河川
  • ダム
  • トンネル など

そして、これらのインフラ整備事業において、発注者が抱える技術的な課題・管理業務を支援しています。具体的な仕事内容については、「発注者支援業務の具体的な仕事内容」で解説していますので、チェックしてみてください。

発注者支援業務は、公共事業を円滑に進めるために欠かせません。

また、発注者支援業務は、発注者および施工業者・建設コンサルタントなどの関係機関の間に入り、調整役を担うこともあります。そのため、発注者支援業務はプロジェクトの目的を達成するための最適な方針を策定します。

さらに、入札・契約事務の補助、法令遵守の確認、予算管理、品質確保、環境保全への対応もサポートし、事業全体の成功率を高めるのが仕事です。

発注者支援業務は、発注者の立場でプロジェクト全体を俯瞰し、土木技術者としての知識や施工管理の経験を活かしながら、多角的な視点から公共事業の推進を支援する重要な職種です。

建設コンサルタントとの違い

発注者支援業務は、建設コンサルタントとは立場が異なります。

一般的に、建設コンサルタントは発注者が公開する案件に応募し、受注者の立場で業務に従事します。

一方、発注者支援業務は発注者の業務を行うため、発注者側の立場で業務を遂行するのが特徴です。

発注者支援業務と建設コンサルタントの業務内容を同じだと感じる方もいるかもしれませんが、立場が異なるという点を理解しておきましょう。

発注者支援業務の具体的な仕事内容

発注者支援業務の具体的な仕事内容

発注者支援業務の具体的な仕事内容として挙げられるのは、以下の5つです。

  • 資料作成
  • 積算技術業務
  • 工事監督支援業務
  • 技術審査業務
  • 用地補償総合技術業務

それぞれ見ていきましょう。

資料作成

資料作成は、公共工事の計画段階から完了までの各フェーズで必要とされる重要な業務です。

工事の概要や工程、必要な資材の仕様などを含む各種資料を作成します。たとえば、事前に計画書や設計図面を整理し、発注者である官公庁がプロジェクト全体を把握しやすい形で提示します。

資料作成には、法律や規則に基づく詳細な説明が必要とされることが多く、書類の整備や報告書の作成を正確に行うスキルが求められるのがポイントです。また、事業の進捗状況や変更内容をわかりやすく記載し、発注者が効果的な意思決定を行えるようにサポートします。

道路整備や河川改修、ダム建設といったインフラ事業では、国土交通省や都道府県の事務所に提出する技術資料や説明会用の資料など、多様な書類の作成が求められます。

積算技術業務

積算技術業務は、公共工事の予算を適切に見積もり、資金計画をサポートする業務です。

具体的には、土木工事にかかる費用を算出し、資材や人件費などを正確に見積もります。公共事業では予算が厳格に管理されるため、積算業務は透明性の高い予算編成を実現するための重要な役割を果たします。

適切なコスト管理を行うことで、発注者の予算オーバーを防ぎ、効率的な資金利用が実現します。この業務は、積算に関する専門知識や経験が不可欠で、公共事業特有の積算基準を理解することが必要です。

トンネルや橋梁、高速道路などの大規模インフラ整備では、特に正確な積算が求められます。

積算技術業務について、以下の記事もぜひ参考にしてみてください。

▶︎【職種紹介】積算技術業務とは何か?業務内容や資格まで解説

工事監督支援業務

工事監督支援業務は、実際の工事現場において工事の進捗や品質、安全対策などを管理し、発注者をサポートする業務です。

工事が設計通りに進行しているか、資材や施工方法が適正であるか、現場が安全な環境であるかを監督します。また、工事が計画通りに進んでいるかを確認し、進捗状況の報告を発注者に提供します。

この業務では現場の状況を的確に判断し、必要に応じて発注者へ助言を行いながら、工事の質や効率を高める役割を担うことが重要です。施工業者との協議や関係機関との連携も、監督業務の一環として行います。

道路工事や河川工事、ダム建設などの土木工事現場では、定期的な巡視や点検を実施し、品質確保と安全管理に努めます。

工事監督支援業務について、以下の記事もぜひ参考にしてみてください。

▶︎公共工事の工事監督支援業務とは?定義と役割、業務内容について解説します

技術審査業務

技術審査業務は、施工計画や設計図面において、技術的な観点から適正かどうかを審査する業務です。

施工計画が法令を遵守しているか、技術的な基準を満たしているかを確認し、問題点があれば改善策を提示します。たとえば、新たな設計図が現場での施工に適しているか、法律や規則に合致しているかなどを審査するのが主な仕事です。

発注者にとって、法令違反や技術的なミスを未然に防ぐために、技術審査は重要な役割を果たします。専門的な知識と経験が求められるため、資格や長年の技術者としての実績を持つスタッフが担当することが一般的です。

入札段階での技術提案書の審査や、施工体制の確認なども技術審査業務に含まれます。

技術審査業務について、以下の記事もぜひ参考にしてみてください。

▶︎【職種紹介】公共工事の技術審査業務とは?その役割や業務内容について解説します

用地補償総合技術業務

用地補償総合技術業務は、公共事業を進めるために必要な土地を取得する際の補償交渉を行う業務です。

工事予定地が既に他人の所有物である場合、土地の所有者と協議し、適切な補償額を決定する業務を指します。土地所有者との話し合いを通じ、補償金の算出や支払いなどが適切に行われるよう支援します。

土地の取得が円滑に進まなければプロジェクトの進行が遅延するため、用地補償業務はスムーズな事業の推進に不可欠です。交渉スキルや法律知識が求められ、状況に応じた対応が重要です。

道路建設やダム建設、河川改修などのインフラ整備では、用地取得が事業の成否を左右する重要な要素となります。

用地補償総合技術業務については、以下の記事をご確認ください。

▶︎用地補償総合技術業務とは?重要性や業務内容について解説します

発注者支援業務のメリット

発注者支援業務のメリット

発注者支援業務のメリットは、これまで培った専門性を活かしながら公共事業に貢献できる点です。

建設業界の知識や土木技術者としての経験、施工管理のスキルを活かし、国土交通省や都道府県が推進する道路整備、河川改修、ダム建設、トンネル工事といったインフラ整備事業の一端を担うことから、やりがいが大きいといえます。

さらに、発注者支援業務はスキルアップに適した職種で、積算業務や工事監督支援業務、技術審査業務などの経験や実績を積むことで、技術者としてのキャリアの幅が広がります。建設コンサルタントや官公庁の職員との連携を通じて、幅広い知識や調整能力も身につきます。

また、インフラ整備において重要な役割を果たすため、安定した需要が見込まれ、長期的な雇用の安定性が高い点も大きなメリットです。公共工事は継続的に発注されるため、業務の安定性が高く、転職サイトに掲載される求人も多い傾向にあります。

発注者支援業務のメリットは以下の記事でまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

▶︎発注者支援業務のメリットは?働く時の重要ポイントもまとめました!

発注者支援業務のデメリット

発注者支援業務のデメリット

発注者支援業務のデメリットとして、業務量の多さやプレッシャーの大きさが挙げられます。

特に公共事業では、予算や進捗の管理が厳しく求められ、納期の遅延が許されないため、徹底した管理体制が必要です。国や都道府県が発注する事業では、品質確保や適正化の観点から、細かな確認作業や報告書の作成が求められます。

また、発注者である官公庁、施工業者、建設コンサルタント、関係機関との協議や調整、予算の厳格な管理、法令の遵守が欠かせず、正確さが求められることから、責任も重くなります。

さらに、現場でのトラブルや急な設計変更、仕様変更が生じた場合、スムーズな対応が求められるため、状況によっては労働時間が長くなることも想定しておきましょう。入札や契約事務のサポート、技術審査、検査業務など、多岐にわたる業務を同時並行で進める必要があるため、マネジメント能力や対応力が試されます。

発注者支援業務がきついといわれる理由について、以下の記事もご覧ください。

▶︎発注者支援業務はきつい?建設業界での実情と魅力について解説!

発注者支援業務に求められるスキル

発注者支援業務に求められるスキル

発注者支援業務では、以下のようなスキルが求められます。

  • 技術的スキルと専門知識
  • マネジメントスキル
  • コミュニケーション力

それぞれの詳細を見ていきましょう。

技術的スキルと専門知識

発注者支援業務では、建設工事や公共事業に関する高い専門知識が欠かせません。

設計図や施工計画を理解し、予算管理や積算を行うために必要な技術的スキルが求められます。たとえば、土木や建築の基礎知識を持ち、工事の適切な進行をチェックするための工学的な知見が必要です。

また、積算基準に基づいた予算見積もりの知識や、設計変更時の適切な対応を行える技術力も重要です。道路、河川、ダム、トンネルといったインフラ整備事業では、それぞれの構造物に関する専門的な理解が求められます。

さらに、発注者と施工業者や建設コンサルタントの間で行われる協議や交渉を円滑に進めるためには、建設基準法や都市計画法などの法律に関する知識も必要とされます。

経験豊富な土木技術者や施工管理の実績を持つ技術職が担当することが多いのも、発注者支援業務の特徴です。測量や調査、設計に関する知識があれば、より幅広い業務に対応できます。

マネジメントスキル

発注者支援業務の遂行には、プロジェクト管理や進捗管理のスキルが重要です。

公共工事は複数のフェーズで進行するため、それぞれの段階で計画通りに工事が進むよう管理し、予算やスケジュールに遅れがないよう調整を行います。

たとえば、プロジェクトの遅延を避けるためのリスク管理や、複数の関係機関が関わる事業全体を見渡し、進捗状況を把握しながらリーダーシップを発揮することが求められます

また、予算が予定通りに執行されるよう管理し、事業終了時までのコスト管理も重要なマネジメント業務の一環です。国土交通省や都道府県の事務所と連携しながら、工事の効率と品質を両立させるための判断力や、突発的なトラブルに対処する対応力も重要なスキルといえます。

入札や契約事務のサポート、施工体制の確認といった業務においても、的確なマネジメント能力が必要とされます。

コミュニケーション力

発注者支援業務には、発注者である官公庁、施工業者、設計者、建設コンサルタントなど多くの関係者とのコミュニケーションが求められます。

工事が計画通り進むように、それぞれの立場や意図を理解し、適切な対応をすることが重要です。発注者側が求める品質基準や納期に関する要望を施工業者に的確に伝え、問題が発生した場合にはその場でスムーズに調整します。

また、建設現場では予期せぬ変更や課題が発生することが多いため、状況に応じて冷静かつ的確な判断を下し、関係機関との連携を円滑に進める能力が求められます。

対話を通じて信頼関係を築くスキルや、担当者同士の異なる意見を調整するための交渉力も大切です。説明会や協議の場で適切な情報提供を行い、関係者全体の理解を得ることも重要な役割となります。

発注者支援業務に役立つ資格について、以下の記事もご覧ください。

▶︎発注者支援業務に役立つ資格はコレ!土木・建築だけじゃない資格要件もあわせて解説!技術者としてのキャリアアップにも最適です

発注者支援業務に役立つ資格

発注者支援業務に役立つ資格

発注者支援業務に役立つ主な資格を紹介します。

種類概要
RCCM・一般財団法人建設コンサルタンツ協会によって認定される民間資格
・第三者の立場から検討し、アドバイスをすることによって工事計画の見直しを行う
技術士・五大国家資格の一つ
・科学技術に関する高度な知識や応用能力を備えている者に資格を与える
・社会の認識と関心を高めるほか、科学技術の発展を図るのが目的
土木施工管理技士・国家資格
・1級と2級がある
・土木工事が計画通りに進むように現場の施工管理に指示を出して管理する

どの資格も発注者支援業務に役立ちますが、取得難易度が異なるため注意が必要です。たとえば、技術士は非常に難易度の高い資格として知られています。

着実にステップアップを目指すのであれば、比較的難易度の低い資格から挑戦するとよいでしょう。上記の3つであれば、RCCMや2級土木施工管理技士がおすすめです。

以下は、それぞれの資格に関する関連記事です。興味のある方はぜひあわせてご覧ください。

▶︎RCCMとはどんな仕事?仕事内容や必要な資格、収入について徹底解説
▶︎技術士とは?試験概要・資格取得のメリット・平均年収などを徹底解説
▶︎1級土木施工管理技士って何?メリットや短期間で合格する方法を解説

発注者支援業務が向いている人の特徴

発注者支援業務が向いている人の特徴

発注者支援業務が向いている人の特徴は、以下のとおりです。

  • 業務を正確に遂行できる
  • 柔軟さがある
  • コミュニケーション能力が高い

自身が当てはまるかどうかも考えながら、読み進めてみてください。

業務を正確に遂行できる

業務を正確に遂行できる方は、発注者支援業務に向いています。発注者支援業務においては、発注者からの指示を正しく理解し、実行しなければなりません。

もし正確さを欠いた行動をすれば、大きなトラブルに発展する可能性があります。公共事業は重要性の高い工事も多く、業務の正確さが求められます

柔軟さがある

発注者支援業務は発注者の指示にしたがって業務を遂行しますが、単に指示を鵜呑みにするだけではいけません。

たとえば、発注者から渡された計画書の内容に誤りがあったり、現場の品質管理が不十分だったりする場合は、柔軟に対応する必要があります。

ただし、独断での行動・判断が推奨されるわけではないため、柔軟に対応する場合も発注者への相談・報告は必須です。

コミュニケーション能力が高い

発注者支援業務は、さまざまな関係機関と協力して業務を行います。そのため、コミュニケーション能力の高さが求められます

発注者支援業務に魅力を感じている方は、円滑に業務を進められるように今からでもコミュニケーションを重視して行動するとよいでしょう。

発注者支援業務の年収

発注者支援業務の年収

発注者支援業務に従事する人の年収は、経験や資格の有無、勤務する会社の規模によって異なります。一般的には、年収400万円~800万円程度が目安です。

土木技術者や施工管理の経験を持つ人材、技術士などの専門資格を保有する人材は、さらに高収入を見込める場合もあります。

特に国土交通省や都道府県が発注する大規模な道路整備事業やダム建設、河川改修、トンネル工事といったインフラ整備プロジェクトで、高度な技術や専門性が求められる業務を担当する場合は、年収800万円以上に達するケースもあり得るでしょう。

年収の幅が広いのは、プロジェクトごとのスキルの需要や事業規模、案件数によって給与が左右されることが主な理由です。積算業務や工事監督支援業務、技術審査業務など、担当する職種や業務内容によっても収入は変動します。

また、近年は建設業界の人材不足を背景に、待遇が見直される傾向があり、実績やスキルを持った技術者には優遇措置が講じられるケースも増えています。建設コンサルタントや官公庁での経験がある人材、測量や設計の資格を持つ人材は、特に需要が高い状況です。

転職サイトに掲載されている求人情報は、業務内容や必要なスキル、資格要件などをしっかり確認し、希望する条件に合った案件を選ぶことが重要です。

発注者支援業務の年収は、以下の記事で解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

▶︎発注者支援業務の年収は?収入を高めるポイントも解説します

発注者支援業務はみなし公務員?

発注者支援業務はみなし公務員?

みなし公務員とは、公共性・公益性が高い仕事を行っている民間企業に所属している方のことです。たとえば、郵便局・国立大学の職員などはみなし公務員です。

そして、発注者支援業務もみなし公務員といえます。これは、発注者支援業務が官公庁などの立場に代わって行う仕事だからです。ただし、「みなし公務員=公務員」というわけではないため、注意してください。

発注者支援業務を含めみなし公務員と言われる仕事は守秘義務の遵守が必須で、公務員同様、しっかりとルールを守る必要があります。

また、発注者支援業務は公務員の業務を補助する役割を担うため、勤務時間や休日などは公務員に準拠します。

発注者支援業務の将来性・キャリアパス

発注者支援業務の将来性・キャリアパス

結論からお伝えすると、発注者支援業務の将来性は高いといえます。これは、公共事業のあり方が変わっていく中で、発注者支援業務の重要性が高まってきているからです。

たとえば、国内では高度経済成長期に建てられたインフラの老朽化対策が急務とされています。しかし、官公庁では技術系の職員が不足しており、発注者支援業務の重要性が増しています。

また、発注者支援業務で得た経験・スキルはさまざまなキャリアパスにつながります。橋梁・トンネルなどの専門性を高めればスペシャリストとしてキャリアを歩めますし、現場の経験を活かしてマネジメント職への転身も可能でしょう。

発注者支援業務として働くことで、多様なキャリアを築いていけます。ぜひこれを機に発注者支援業務について調べてみてはいかがでしょうか?

株式会社エムエーシー 採用サイトを見る >

※詳細な仕事内容や求人情報は、採用サイトから簡単にご確認いただけます。

発注者支援業務に関するよくある質問

発注者支援業務に関するよくある質問

発注者支援業務に関するよくある質問は、以下のとおりです。

  • 発注者支援業務の発注者とは誰ですか?
  • 発注者支援業務はやめとけと言われるのはなぜですか?
  • 未経験でも発注者支援業務の仕事はできますか?

よくある質問に目を通すことで、発注者支援業務への理解がより深まります。一つずつ回答を見ていきましょう。

発注者支援業務の発注者とは誰ですか?

発注者支援業務の発注者は、国あるいは行政などのことを指しています。そのため、発注者支援業務はみなし公務員として扱われ、国・行政の仕事をサポートするのが主な役割です。

一般企業が行う住宅や商業施設の建設といった民間工事とは異なり、一般企業ではできないような仕事ができるのが発注者支援業務の魅力の一つです。

発注者支援業務はやめとけと言われるのはなぜですか?

発注者支援業務は公共工事を扱うみなし公務員であるため、公務員同様、厳格なルールが設けられています。そのため、精神的な負担を感じることがあり、やめとけと言われることがあります

しかし、発注者支援業務はワークライフバランスの実現が可能であるなど、さまざまなメリットがあるのも事実です。

以下は、発注者支援業務の労働環境について解説しています。興味のある方は、あわせてご確認ください。

▶︎発注者支援業務の労働環境はブラック?ホワイト?発注者支援業務はワークライフバランスの実現が可能!

未経験でも発注者支援業務の仕事はできますか?

未経験の方でも、発注者支援業務の仕事は可能です。

公共工事を担当することが多いので要求されるレベルも高い印象がありますが、発注者支援業務にはさまざまな仕事があるため、実は未経験の方でも挑戦できます。

以下の記事で、発注者支援業務は未経験からできるのかわかりやすく解説していますので、ぜひご覧ください。

▶︎発注者支援業務は未経験からでもできる?仕事をする方法について解説します

まとめ:発注者支援業務は公共事業を支援するプロフェッショナル

発注者支援業務は公共事業を支援するプロフェッショナル

今回は発注者支援業務の概要、具体的な仕事内容や必要なスキルなどについて解説しました。

発注者支援業務は、国土交通省や都道府県が発注する道路、河川、ダム、トンネルといったインフラ整備事業において、発注者を技術的にサポートする専門職です。積算業務、工事監督支援業務、技術審査業務、用地補償業務など、多岐にわたる業務を通じて公共事業の推進に貢献できるやりがいのある仕事です。

業務量が多くプレッシャーもありますが、土木技術者や施工管理の経験を活かしながら業務に携わり続けることで、確実にスキルが身につき、建設業界でのキャリアアップにつながります。

エムエーシーでは、発注者支援業務への転職サポートを行っています。転職サイトに掲載されている求人情報の見方をはじめ、希望する業務内容に合った会社の紹介や応募から採用までのサポート体制など、丁寧に対応いたします。

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