みなし公務員の副業はバレる?OKな副業やバレる原因などを徹底解説
「みなし公務員って副業したらバレるの?」
このような疑問を抱えている人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、みなし公務員の副業事情について詳しく解説します。
ぜひ最後までご覧ください。
この記事でわかること
- そもそもみなし公務員の副業はバレるのか
- みなし公務員でもできる副業
- みなし公務員の副業がバレるパターン
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目次
みなし公務員の副業はバレるのか|そもそも副業していいの?
結論からお伝えすると、副業していることがバレるケースはあります。
しかし、そもそも副業を絶対にしてはいけないというわけではありません。
実は、職場や職種によっては副業が認められているケースもあります。
そのため、みなし公務員だからといって副業を諦める必要はありません。
また、みなし公務員にどのような職種があるのか知りたい場合は、以下の記事もチェックしましょう。
みなし公務員でもできる副業4選
みなし公務員でもできる副業は、以下の4つです。
みなし公務員でも可能な副業
- 不動産投資・太陽光発電投資
- 農業・林業・酪農
- 株・投資信託・FX
- 不用品販売
みなし公務員で副業を検討している人は、ぜひ参考にしてください。
不動産投資・太陽光発電投資
不動産投資は、みなし公務員だけではなく公務員にも人気のある副業です。
初期費用や維持費はかかりますが、管理、集客などは管理会社に任せられるため手間はかかりません。
また、家賃収入で毎月安定して利益をあげられるのが魅力です。
太陽光発電投資も不動産投資同様、本業に支障の出にくい副業であり、毎月比較的安定した収入を得られます。
農業・林業・酪農
農業や林業、酪農も副業として認められる可能性があります。
近年、第一次産業に従事する人は不足しており、働きの手の確保という観点から地方自治体を中心として副業が積極的に認められる流れになっています。
公務員も認められているケースがあるため、選択肢の一つに入れておくと良いでしょう。
株・投資信託・FX
株や投資信託、FXなどの売買に関する代金は譲渡所得、配当金については配当所得であるため、副業の規定には該当しません。
さらに、取り組むことで老後資金の確保を期待できたり、経済の勉強ができたりするというメリットがあります。
そのため、株や投資信託、FXを副業にするのも一つの手です。
不用品販売
「不用品の販売は大丈夫なの?」と心配に思われる人もいるかもしれません。
しかし、メルカリやヤフーオークションなどを利用しての不用品販売自体に問題はありません。
ただし、定期的もしくは継続的に不用品販売を行うと営利目的とみなされるケースもあるため、注意が必要です。
みなし公務員の副業について詳しく知りたい人は、以下の記事も併せて確認しましょう。
みなし公務員の副業がバレる3つのパターン
みなし公務員の副業は、以下のパターンでバレることが多い傾向にあります。
みなし公務員の副業がバレるパターン
- 誰かに話してバレるパターン
- 勤務態度からバレるパターン
- 住民税でバレるパターン
バレたくないと考えている人は、詳細をしっかりと確認しましょう。
1.誰かに話してバレるパターン
副業していることを自ら話してバレるケースがあります。
「わざわざ自分から話さないでしょ?」と思っている人も、副業がうまくいったり、稼ぎが大きくなったりすると「信頼している人にだけ…」と話してしまうことがあります。
自分の成功や経験を誰かに伝えたくなる気持ちはわかりますが、バレたくないのであれば自ら話すことは控えた方が良いでしょう。
2.勤務態度からバレるパターン
勤務態度から副業がバレるケースもあります。
たとえば、仕事中に離席が多かったり、業務に集中していなかったり、自分では気づかないかもしれませんが、周囲は不審に思います。
副業がバレるのを避けたいなら、まずは本業に集中しましょう。
3.住民税でバレるパターン
住民税からバレるケースもあります。
副業で稼ぎが多くなるとその分年収があがり、結果税金も高くなります。
税金の額は勤め先の給与担当者に通知されることがあり、税金が同僚と比べて高いことから副業がバレる可能性があるため、注意が必要です。
いきなりバレることはなくても、疑いの目を向けられる可能性はあるので、十分に注意しましょう。
みなし公務員の副業がバレるとどうなるの?
みなし公務員の副業がバレると、懲戒処分を受けたり、ボーナスや昇進に影響を与えたりします。
まず、戒告や減給などの懲戒処分は避けられないでしょう。
最悪の場合、クビになるケースもあります。
また、刑事罰を課せられるケースもゼロではないので、副業を始める際は慎重に判断しなければなりません。
【みなし公務員】副業がバレる前に知っておきたいこと
副業がバレる前に知っておきたいことは、以下の3つです。
副業がバレる前に知っておきたいこと
- あらかじめ職場へ確認する
- 規定を守る
- 確定申告の知識をつけておく
バレてから後悔したくない人は、しっかりと確認していきましょう。
あらかじめ職場へ確認する
副業を始める前に、あらかじめ職場へ確認しましょう。
みなし公務員は職場や職種によって副業が禁止されています。
あらかじめ職場へ確認しておけば、知らなかったと後悔することもないでしょう。
規定を守る
職場に確認して副業が認められたとしても、自由に行って良いわけではありません。
勤務時間外に行うこと、職場で知り得た情報を漏らさないことなど副業に関する規定を守りましょう。
とくに、みなし公務員は本業に支障のない範囲で副業を行わなければなりません。
規定に違反すれば、何かしらのペナルティが発生する可能性もあるので、注意が必要です。
確定申告の知識をつけておく
副業の年間利益が20万円を超えると確定申告をしなければなりません。
そのため、確定申告に関する知識をつけておくことも重要です。
20万円以上の利益があるのに確定申告を行わないと、無申告加算税や延滞税などのペナルティが課されるケースもあります。
会社だけではなく税務署からも指摘を受けることになりかねないので、確定申告の知識は必須です。
みなし公務員の副業は今後どうなるの?
実は、みなし公務員の副業は解禁されつつあります。
2019年3月に国家公務員の副業が解禁されたことをきっかけに、その流れは加速しています。
みなし公務員はいまだに副業が禁止だというイメージが根強くありますが、今後は副業も柔軟に行えるような環境が整えられていくと考えられます。
みなし公務員についての理解を深めたい人は、以下の記事もご覧ください。
みなし公務員のメリット6選!デメリットや向いている人の特徴も解説
収入を増やしたいなら転職という選択肢もある
収入を増やしたいという理由で副業を始める人が数多くいます。
しかし、収入を増やしたいのであれば転職も視野に入れるべきです。
副業で一から頑張って収入をあげるよりも、転職して環境を変える方が素早く収入アップできる可能性があります。
たとえば、将来性の高い発注者支援業務に転職すれば、安定して給料を得られるだけではなく、収入アップも狙えます。
発注者支援業務は、社会インフラを支える重要な役割になっているので、やりがいも申し分ありません。
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みなし公務員の副業は解禁されつつあります。
すでに行っても問題ない副業もあるので、収入をあげたいなら挑戦しても良いでしょう。
しかし、収入アップなら転職もおすすめです。
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